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20年間の同一価格買取保証が太陽光発電投資の鍵

2016年7月24日 |

ドイツやスペインの例

太陽光発電に投資するには、長期予測が可能かどうかが肝心ですね。日本で全量買い取り保証制度が始まったのは2012年とつい最近のことで、先行きは不透明です。でも、国が保証してるんだから大丈夫だろう、という前提ですべてが動いています。日本よりもずっと先にこの制度が始まった国としては、ドイツとスペインが挙げられます。両方とも、当初の予測がはずれて、結構厳しいことになっているようです。日本の未来を占う上で、ちょっと見ておいてもいいかもしれません。

スペインは約束をホゴに

スペインは太陽光発電にうってつけの気候ですね。地中海性気候でギラギラと太陽が照り付け、砂漠地帯ほどではありませんが、雨が少ないです。ところがこんな発電効率の良さそうな国で、太陽光発電が行きづまってしまいました。当初設定した買取価格が高すぎたからのようです。日本の当初の買取価格も42円と、ドイツの2倍で高額です。現在はもっと下がっていますが、少し不安ですね。スペインは電気料金の高騰を避けるため、当初の約束をホゴにしました。

制度が長続きするために値下げ

日本では、太陽光発電システム導入の初期費用が下がるにつれて、買取価格も下げています。新規参入でも採算が合うような値段にはしているようですので、買取価格が下がったからと言って、下火にはならなくて済んでいるように見受けられます。そのへんのかじ取りは難しいですね。ドイツでは、大手の太陽光発電会社が倒産したりもしています。先駆者は試行錯誤するものとはいえ、ドイツもスペインもそうなったということは、念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

太陽光発電とは、太陽光電池を用いて太陽の光を吸収し、直接電気へと変換する発電方式の事をいいます。地球に優しく、より安全な発電方式として知られています。

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